阪神ファンと仏のこころ (小学館文庫) ![]() 価格: 520円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 阪神ファンなら、かなり楽しめる1冊だと思います。 私は毎日、通勤途中のバスの中で読んでいましたが、この本を読むと元気が出て「阪神ファンで良かったなぁ。よし!今日も一日頑張ろう!」という気持ちになれました。 阪神ファン以外の方が読むにはヘビーかもしれませんが、ちゃちゃっと読めて楽しめるオススメの一冊です。 |
祝・内定!阪神優勝―星野猛虎・快進撃のすべて ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 贔屓のチームが見事な勝ち方をした翌日に思わずスポーツ新聞に手が出る、あの感じで買う人を狙っている。 2003年4月から6月までの阪神の毎試合の経過、白黒写真一枚、その時点での勝敗表、星野監督とのインタビューで構成。それ以外は、巻頭カラー写真に8ページ、過去の優勝メモリアルに3ページ、”Close up Tigers"に数ページを割いている。 この |
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野球は阪神 私は独身 ![]() 価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 遙さんの本は、『東大で〜』から 大大大FANでした。 野球は「阪神」に惹かれ、遙さんの作品だということで 迷いもなく手にしました。 遙さんの本は、読みおわったあとに 何だか心がスカっとします。 「どうしてそんなこと言われなくちゃいけないの・・?」と なよなよ・・っとしてる自分が 「何で悪い?何が悪い?」と自分 |
みんなジャイアンツを愛していた (文春文庫) ![]() 価格: 459円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 名著です。僕にとっては「監督」「美味礼讃」「F1走る魂」より先に、これを読まずして海老沢ワールドを語ることなかれ、というくらいの1冊です。
とりわけ僕が好きなのは、ジャイアンツから追い出された高橋一三が日ハムで腰痛を克服して古巣のジャイアンツと日本シリーズで対戦するまでのいきさつを中心にして、「ジャイアンツから排除された者たち」が |
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野球は言葉のスポーツ (中公文庫) ![]() 価格: 680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 近代のアメリカン・ベースボールのあらましを理解し、語る上ではずせない1冊です。
それぞれ10ページ前後からなる約20の断章で構成され、エッセイというより「やや柔らかめの社会、歴史叙述」に近い雰囲気がただよっています。昨今は書物でもウェブでもMLBものが花盛りですが、その薀蓄は元をたどれば多少なりともいちどは本書を参照しているでしょ |
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