もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら ![]() 価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:39 マネジメント的なことを考えながら読んでいたので
恥ずかしながら最後の展開はまったくの予想外でした。 プロセスと結果が、どっちが大切かの話の後で 最後の展開は、なんとも言えない思いになりました。 現実離れしている話ですが、帰って映画にでもして 見たら面白いかもしれません。 盗塁のリードの |
フルタの方程式(DVD付) ![]() 価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 理論家らしい本です。プロの視点が一杯です。ただし、梨田昌孝の超野球学―フィールドの指揮官からの盗用(参照?)が多々見られるのでちょっと......。 |
野村ノート ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:70 本書は、前半が野村克也氏の人生論、中盤が野球論、後半がヤクルト、阪神の監督時代の振り返りです。
楽天の監督になる前に書かれたものになります。 楽天を最下位から2位に浮上させて、C/Sに進出させた手腕は、本書に書かれている通り、「考える野球」、「無形の力を身につける」結果ではないでしょうか。 人生論は、野球の |
あ~ぁ、楽天イーグルス (角川oneテーマ21 A 110) ![]() 価格: 740円 レビュー評価:4.0 レビュー数:16 いつも以上に辛口のコメントが多かったように思いますが,不思議にいやみったらしく感じないのが毎度不思議に感じるところ.輝かしい業績がそれなりにあるので,単なる自慢話で終わらないのが野村節の特徴なのでしょうか? 楽天の4年間をまとめた一冊ですが,球団批判とは対照的に,チームを愛する野村氏の気持ちが良く表現されています.内容はこれまでの書籍と大きく変わり映えしな |
野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方 (角川oneテーマ21 A 86) ![]() 価格: 740円 レビュー評価:4.5 レビュー数:21 特におもしろいと感じたのは、現役時代のことを書いていた章だ。
また、なぜID野球を始めたのかという自分の生い立ちもきちんと触れられている。 楽天の監督をもう一年続けてほしかったなーと思う。 ノムさんに、親しみが湧くそんな一冊です。 |
野村ノート (小学館文庫) ![]() 価格: 580円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 オリジナルは2005年10月20日リリース。文庫化は2009年11月29日。野村監督の集大成のような一冊。ぼくが本書を読んでみようと思ったきっかけはWBCで捕手の城島選手がやたらこの本を意識していたからである。
野村ID野球の考え方の根本が書かれている。内容的にもっと昔のことを中心に書いているのかと思ったが、そうではなくむしろ最 |
イチロー 262のメッセージ ![]() 価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:49 いつも凹んだときには手にしています。
がんばっても成果が出ないとき 気持ち落ち込んだ時 現実逃避ではなく いつもこの本で救われています。 職業が違っても大いに参考になる言葉ばかりです。 どのページでもタイミングでも 読みやすいのが便 |
21世紀こども百科 もののはじまり館 ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 この本には、仕事や道具の生まれたときの姿が書かれています。
どんな仕事も、「何が儲かるかな」「何が売れるかな」「何が安定して給料をもらえるかな」から生まれることはなく、「人や社会の悲しみや苦しみをなんとかしたい」という思いから生まれるんだなあ、ということをおしえてくれます。 そして、どんな道具も、最初の物は手作りです。自分でもできそ |
マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫) ![]() 価格: 798円 レビュー評価:4.5 レビュー数:17 本書の原題は、"Moneyball:The Art of Winning An Unfair Game"。2003年における
アメリカベストセラーの一冊。2011年ブラッド・ピット主演での映画化も決まったらしい。 A-ロッドを雇う財力も、J.ジオンビーを繋ぎ止める財力もその球団にはない。そこに横たわるのは |
12人の指名打者―野球小説傑作選 (文春文庫 (309‐1)) ![]() 価格: 489円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 不思議な事に、12の短編集があるのに外れはなかった。短編集は2〜3割程度は外れだと覚悟して読むものだけど。 野球をテーマにしているというだけで、小人や馬が活躍する夢物語、オールド・ルーキーや永久追放者を扱った切ない話、審判やファンを描いた話など、切り口は無限にあるように感じる。そうなんすよ、野球というのはプレイヤーだけじゃなくてその周辺のヒトも一緒 |